糸刺繍と簡単リュネビル刺繍の2コースがございます。
プチクチュール 簡単リュネビル
フランスオートクチュールを支える、クロッシェドリュネビルというかぎ針を使った刺繍技法があります。
リュネビル刺繍と総称されるその技法は、とても美しい仕上がりなのですが、習得が難しいのが特徴です。
she-know'sでは手軽に簡単にリュネビル刺繍を楽しんでいただけるよう、クロバー社が開発した「ビーズクチュール針」を使ったレッスンをしています。
もちろん、リュネビル針でのレッスンも可能です。
クロバー社が開発した「ビーズクチュール針」は、糸をかけやすく、生地に引っかかるリスクの少ない独特の針先です。
針先についた「バネ」のおかげで、一度かけた糸が外れにくいのが特徴です。
she-know'sのレッスンでは、最初からリュネビル針を持たれる方もいらっしゃいますが、このビーズクチュール針で気軽にリュネビルを始める方がほとんどです。
L.1 (2レッスン以上で完成)
糸だけのステッチでリュネビル刺繍の基本を学びます
- 刺繍枠の扱い方
- 生地の張り方
- 図案の写し方
- ビーズクチュール針の扱い方
- ステッチの始めと終わり
- 角の作り方
- 裏の処理
L.2 (2レッスン以上で完成)
ビーズを入れたステッチを学びます
- 大きいビーズから始め、だんだん小さくしていきます
- L.1の復習
- 角にビーズを入れる方法
- ベルミセル
- 一粒だけを刺す方法
L.3 (2回以上で完成)
スパンコールを入れたステッチを学びます
大きいスパンコールら始めて、スパンコールに慣れましょう
- L.1-L.2 の復習
- スパンコールを糸に通す方法
- スパンコールの刺し方
L.4 (2回以上で完成)
リボン刺繍でオーバルブローチを作ります
中休み的レッスンです
- L.1-L.2の復習
- 刺繍用リボンの扱い方
- リボン刺繍の始めと終わり
- コイルの刺し方
L.5 (3回以上で完成)
ビーズとスパンコールをたっぷり使って立体的なリボンを作ります
- L.1-L.3の復習
- ビーズを入れたコーチングステッチ
- 立体の仕立て方
L.6 (4回以上で完成)
リボン刺繍をふんだんに取り入れたドア飾りを作ります
スパンコールはより小さくなり、難易度も上がります
- L.1-L.5の復習
- 糸だけのステッチの応用編
- リボン刺繍のテクニック10種類
- コードの刺し方
L.6 (3回以上で完成)
立体的なお花のブローチを作ります
リュネビル針を使ってサテンステッチを刺します
- L.1-L.5の復習
- ペップの扱い方
- コイルの刺し方
- サテンステッチの刺し方
- こんもりしたビーズの刺し方
- 立体の仕立て方
L.7 (3回以上で仕上がります)
刺繍と金属パーツでより本格的なブローチを作ります
- L.1-L.4の復習
- ワイヤーのいれ方
- 金属パーツの扱い方
- ワイヤーワーク
糸刺繍
一般的にフランス刺繍を呼ばれる、針と刺繍糸を使った刺繍の技法をレッスンします。
書店に行けば沢山の刺繍本が出ています。
日本人は基本的に器用なので、見様見真似で何となく出来てしまっている方、沢山お見受けします。
…が、本には書かれていない実際のコツは、経験者から教えてもらうのが一番の早道です。
刺繍初心者様から、何となく出来てるけど仕上がりがイマイチな方、
基本が身につくと、作りたい物が『綺麗に』作れるようになります。
刺繍は「綺麗に刺す」のではなく
『綺麗に見えるように刺す』のが私の持論です
急がば回れ!してみませんか?